<材料>
普通に炊いたご飯 適量
鶏がら 一羽分 ※ガラがなければ、手羽先5~6本でも、スープが取れます。
鶏のささみ 6枚 ※または、胸肉1枚でも大丈夫。
しいたけ 8枚
卵 4個 ※塩、砂糖をひとつまみ。
分葱(わけぎ) 適量 ※季節によって、三つ葉、絹さやなど。夏はサヤインゲンでも。
紅生姜、紅ミョウガなども、あると美味しいです。
柑橘の皮 適量 ※みかん、レモン、ゆず、すだちなど。
刻み海苔 適量
パパイヤの漬物 適量 ※手に入れるのは難しいですね(笑)!奈良漬でも!
A.酒、みりん 各小さじ2
塩 小さじ1
薄口醤油 大さじ1
B.醤油 大さじ2
砂糖 大さじ2
<作り方>
1.鶏がらは、鍋にたっぷりの水で、アクを取りながら1時間ほど煮出す。
ささみも入れて、火が通ったら、取り出しておきましょう。
(ひたひた位の出汁に漬けておくと、柔らかさを保てます♪)
2.スープを漉して、Aの調味料で、味付けしておきましょう。
しいたけは、千切りにして、Bの調味料で煮含めておきます。
3.卵は、塩と砂糖で薄く味付けをして、薄焼き卵を作ります。
冷めたら、千切りにして、錦糸卵にします。
4.分葱、柑橘類の皮、漬物は千切りにしておきましょう。
5.ご飯を大き目の鉢に盛り、手で細く割いたささみ、3.と4.の具をのせて、
スープを、たっぷりかけます。最後に刻んだ海苔をのせて、出来上がり♪
鶏がら、手羽先などでスープをとると、コラーゲンがたっぷり。
この伝統料理が、暑い南の島の人々の若々しさと美しさの秘密なのかもしれませんね。
ブログ:「鶏飯ご膳、夏色の街に♪」